これまでブログに何度か登場していた彼と、お別れしました。
1年半程付き合っていましたが、正直に言うと、今の気持ちは「悲しい」ではなく、すごくすっきりしています。
遠距離になって、少しずつ変わっていった気持ち
彼がカナダに帰国して、遠距離になりました。
帰国前には大きなバラの花束とネックレスをくれて、遠距離でも僕たちはきっと大丈夫と言ってくれました。
もともとは、彼が日本に移住する予定もあり、周りも含めて「このまま続いていくんだろうな」という空気でした。
でも、遠距離になってから、少しずつ自分の気持ちに変化が出てきました。
最初は気のせいだと思っていたけど、ビデオ通話をするたびに、どこか違和感がある。前みたいにときめかない。昼夜逆転の時差がある中、時間を作って連絡を取るのが、少し面倒に感じてしまう。
そんな自分に気づいても、なかなか認めたくありませんでした。
小さな違和感は、ずっとあった
今思い返すと、本当に小さなことなんですが、引っかかることはありました。
たとえば、ありがとうやごめんねを、言わないことがある。
毎回ではないけど、「ここは言うべきじゃない?」という場面で言わないことがあって、
あれ、ありがとう言わないんだ。
あれ、謝らないんだ。
と、心の中で思ったことが何度かありました。
彼が日本にいる間、彼は日本語ができないので、私が引っ越しやジムの入退会サポート、美容院などあらゆる施設の予約、不動産会社とのやり取り、いらなくなったギターの買い取り先のサーチなどをたくさんやってあげました。
その際に「さすが僕の彼女」みたいなことは言うけど、肝心の「ありがとう」がないことが多々ありました。
また、食事代など彼が払ってくれた時は、私はいつもお礼を言っていましたが、私が払っても何も言わなかったり。
どこかでずっと引っかかっていました。
文化の違いで片付けていたけど
あるとき、彼と私の母と3人で食事をする予定がありました。
その日、彼は40分ほど遅れてきたんです。
悪びれる様子もなく、いつも通り笑顔で登場して、彼とは初対面の母も少し驚いた様子でした。
正直、私はその場で少し気まずくなってしまって…。
母が席を外したタイミングで、「お願いだから、遅れたことお母さんに一言謝って」と彼に伝えました。
すると、母が戻ってきたときに彼は謝ってくれたのですが、あとから納得いかない感じで彼にこう言われました。
「僕の文化では、そういう場面で謝る発想がないんだよね」
もちろん文化の違いはあると思います。
日本よりも時間にルーズなのもわかってます。
でも同時に、遅れた時に謝れる欧米人の友人や同僚いるけどなという気持ちもありました。
1年以上日本に住んでいるのだから、もう少し日本の文化への理解を深めて、そこは文化の違いで片づけてほしくなかった。
ただ、そのときはそこまで大きな問題だとは思わず、流していました。
認めたくなかった本音
遠距離になってからも、嫌いになったわけじゃないし、ひどいことをされたわけでもない。
いつもメッセージや電話で気持ちを伝えてくれる。
だからこそ、「気持ちが冷めてきている」というのは受け入れられませんでした。
そんなとき、アメリカと日本での遠距離恋愛の経験がある友達(いつも率直なアドバイスをくれる)に言われました。
「それ、もう好きじゃなくないの認めたくないだけでしょ?早く終わりにしなよ。」
その一言で、はっとしました。
ああ、私、自分をごまかしてたんだなって。
別れたあとに感じたこと
そこからは早かったです。
自分の気持ちを認めたら、無理に続ける理由もなくなりました。
別れを切り出すのは怖かったけど、いざ終わってみると、驚くほど気持ちはすっきりしていました。
寂しさよりも、「もう無理しなくていい」という安心感のほうが大きかったです。
彼はいい人でした。
優しいし、一緒にいて楽しい時間もあった。
大切にもしてくれていました。
でも、いい人=合う人ではない
これをすごく実感しました。
おわりに|自分の気持ちに正直でいること
遠距離になって冷めた、というのもきっと一理あると思います。
実際に会えないことで、気持ちを維持するのは簡単ではなかったし、一緒にいる時間がなくなることで、関係のバランスも変わりました。
でもそれ以上に、距離ができたことで、自分の気持ちをごまかせなくなり、もともとの違和感にも気づいた、というのが正直なところです。
そして私は、これからはもう少し自分の気持ちに正直に、恋愛をしていきたいと思います。
さて、これから私はまた運命の相手探しをするために、マッチングアプリを再開します!
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