外国人の彼氏と付き合っていると、楽しいことばかりではありません。
文化も違えば、恋愛に対する考え方も違う。
「なんでそんなことするの?」
「私はそれ嫌なんだけど……」
「もう少し私の気持ちを考えてほしい」
そんなふうに思うことも、もちろんあります。
でも、相手が外国人だと、ここで問題になるのが英語。
複雑な感情を理解してもらいたいけど、いざ喧嘩になると、
「これ、英語でなんて言えばいいの?」
となってしまうんですよね。
私自身、日常会話はできても、恋愛で自分の気持ちを伝える英語は別物だと感じていました。
今回は、国際恋愛で実際に使える「喧嘩のときの英語」を、強さ別にまとめてみました。
まずは「嫌だ」と伝える英語
恋人に対して何か嫌なことがあったとき、まず大切なのは、感情的に責めるのではなく、自分がどう感じているかを伝えること。
I don’t like it when you do that.
「あなたがそういうことをするのは嫌。」
かなり使いやすい表現です。
例えば、
I don’t like it when you flirt with other girls.
他の女の子とイチャイチャするのは嫌。
のように使えます。
「やめてよ!」と一方的に言うよりも、自分の気持ちを伝える言い方なので、比較的冷静に話しやすい表現です。
It really bothers me.
「それ、本当に嫌なんだよね。」
botherは「悩ませる」「気に障る」という意味。
“I don’t like it.”よりも、「それが結構気になる」というニュアンスがあります。
「なんでそんなこと言うの?」と言いたいとき
喧嘩になると、相手の言葉に傷つくこともありますよね。
そんなときに使えるのが、
Why would you say that?
「なんでそんなこと言うの?」
直訳すると「なぜあなたはそんなことを言うの?」ですが、実際には、
「なんでそんなこと言うの?」
「どうしてそんなこと言う必要があるの?」
というニュアンス。
ちょっと怒っている感じも出せます。
もう少し強くするなら、
Why would you say something like that?
「なんでそんなこと言うの?」
こちらは「そんなことまで言うなんて」という感じで、少し強めです。
「私の気持ちを考えてよ」と言いたいとき
国際恋愛では、文化の違いから「自分にとっては当たり前だけど、相手にとっては当たり前ではない」ということもあります。
そんなとき、
You’re not considering my feelings.
「私の気持ちを考えてないよね。」
という言い方ができます。
ただ、これは結構ストレート。
少し柔らかく言うなら、
I don’t feel like you’re considering my feelings.
「私の気持ちを考えてくれているようには感じない。」
こちらのほうが、「あなたは絶対に私のことを考えていない」と断定する感じが弱くなります。
「それはフェアじゃない」
恋人との喧嘩でかなり使いやすいのが、
That’s not fair.
「それはフェアじゃない。」
日本語でも「それはずるくない?」と言うことがありますよね。
英語でも、
That’s not fair.
You’re blaming me for something I didn’t do.
「それはフェアじゃない。私がしていないことまで私のせいにしてる。」
というように使えます。
「私を責めないで」
相手から一方的に責められていると感じたときは、
Don’t blame me.
「私を責めないで。」
ただし、かなり直接的です。
もう少し自然に言うなら、
Don’t put this all on me.
「全部私のせいにしないで。」
こちらも恋人との喧嘩では使える表現。
「話をすり替えないで」
喧嘩をしていると、こちらがある問題について話していたのに、突然、
「でも君だって○○したじゃん」
と別の話を持ち出されることがあります。
そんなときに使えるのが、
You’re changing the subject.
「話をすり替えてるよ。」
さらに、
We’re talking about what you did, not what I did.
「今話しているのはあなたがしたことについてであって、私がしたことじゃないよ。」
と言うこともできます。
これはかなり実践的な表現だと思います。
「それとこれとは別の話」
国際恋愛では、これも結構使うかもしれません。
That’s a separate issue.
「それとこれは別の問題だよ。」
以前、私が付き合っていたアメリカ人彼氏との喧嘩でも、似たようなやり取りがありました。
私が彼の行動について「私はそれが嫌だ」と伝えると、
「君のことは愛している。それと僕の行動を指摘することは別の話だ。」
というようなことを言われたことがあります。
恋人同士でも、同じ出来事をまったく違う角度から見ていることってあります。
「あなたは私を支配しようとしている」
国際恋愛でちょっと注意したいのが、この言葉。
You’re being controlling.
「あなたは支配的になっている。」
または、
「私をコントロールしようとしている。」
という意味です。
恋人に、
You’re being controlling.
と言われたら、結構強い言葉です。
実際に私も、彼に「こういうことはやめてほしい」と伝えたときに、逆にcontrollingだと言われた経験があります。
もちろん、本当に相手をコントロールしようとしている場合もあります。
でも、「自分が嫌だと感じていることを恋人に伝えること」と「相手を支配すること」は同じではありません。
ここは、お互いに冷静に話す必要があるところだと思います。
「今は冷静に話したい」
喧嘩がヒートアップしてしまったときは、
I want to talk about this calmly.
「これについて冷静に話したい。」
と言えます。
また、
Let’s talk about this when we’re both calm.
「お互い冷静になってから話そう。」
も便利。
英語で喧嘩をすると、言いたいことがうまく出てこなくて、余計にイライラすることがあります。
そんなときは、無理にその場で決着をつけなくてもいいと思います。
「もうこれ以上できない」
何度話しても同じことが繰り返されるとき。
I can’t do this anymore.
「もうこれ以上無理。」
かなり強い表現です。
恋人との関係を続けること自体が難しい、というニュアンスでも使われます。
さらに、
I can’t keep doing this.
「こんなことを続けるのは無理。」
という言い方もあります。
「あなたは一線を越えた」
相手の行動が許容範囲を超えたときには、
You crossed a line.
「一線を越えたよ。」
という表現があります。
例えば、
What you said was hurtful. You crossed a line.
「あなたが言ったことは傷ついた。一線を越えたと思う。」
という感じ。
ただ怒るだけではなく、「ここから先は受け入れられない」という境界線を伝える言葉です。
「そういう話し方をしないで」
相手が怒鳴ったり、乱暴な言葉を使ったりしたとき。
Don’t talk to me like that.
「そんなふうに私に話さないで。」
これは覚えておいて損はないと思います。
恋人だからといって、何を言ってもいいわけではありません。
どれだけ腹が立っていても、相手を傷つける言葉や威圧的な態度を当たり前にしないことは大切です。
「ちょっと距離を置きたい」
喧嘩の直後に、
「もう知らない!」
と勢いで言ってしまうのではなく、
I need some space.
「少し一人になりたい。」
という言い方もできます。
もう少し具体的にするなら、
I need some time to think.
「少し考える時間が必要。」
これも便利。
英語での喧嘩は、日本語以上に「言葉の強さ」が分からなくなることがあります。
だからこそ、感情が高ぶっているときほど、簡単な英語でいいので、自分の気持ちを正確に伝えることが大切だと思います。
喧嘩で使える英語は「怒るため」だけじゃない
ここまでいろいろな表現を紹介しましたが、国際恋愛で英語を使うときに一番大切なのは、相手を言い負かすことではありません。
むしろ、
「私はこう感じている」
「これは嫌だ」
「ここまでは受け入れられるけど、これは無理」
という自分の気持ちや境界線を伝えられること。
日本語なら簡単に言えることでも、英語になると急に難しく感じることがあります。
私自身も、恋愛で使う英語は日常会話とは別物だと感じました。
「好き」「会いたい」だけなら覚えやすいけれど、
「あなたのその行動で私は傷ついている」
「それは私にとって許容できない」
「私はあなたとこういう関係を築きたい」
こういう話になると、必要な英語が一気に難しくなります。
だからこそ、国際恋愛をするなら、恋愛で自分の気持ちを伝えるための英語も少しずつ身につけておくと安心です。
英語で自分の気持ちを伝えられるようになろう
国際恋愛では、英語が上手い下手ではなく、自分の気持ちを相手に伝えられることが大切だと思っています。
好きな気持ちを伝えるのも英語。
会いたいと伝えるのも英語。
そして、嫌なことを「嫌」と伝えるのも英語です。
私も最初から恋愛に必要な英語が何でも話せたわけではありません。
実際に話して、失敗して、「あのときこう言えばよかった」と思って、また覚える。
その繰り返しでした。
だから、もし「外国人の彼氏と英語でちゃんと話せるようになりたい」と思っているなら、覚えるだけではなく、実際に口に出して使う練習をおすすめします。
私が英会話の練習で利用していたのが、オンライン英会話のネイティブキャンプです。
特に恋愛英語は、教科書で覚えるだけではなかなか身につきません。
「この状況、英語でなんて言えばいいんだろう?」
と思った表現を実際に口に出してみる。
そして、先生との会話の中で使ってみる。
こうやって「知っている英語」を「使える英語」に変えていくことが、国際恋愛ではかなり大切だと感じています。
外国人の彼氏ともっと自然に話したい。
言いたいことを英語でちゃんと伝えられるようになりたい。
そんな人は、恋愛で使える英語を意識しながら、普段から英語を話す時間を作ってみてください。
私自身、英語を話すことに慣れていったことで、外国人の彼氏との会話でも以前よりずっと言いたいことを伝えられるようになりました。
恋愛で使える英語は、ラブラブなフレーズだけじゃありません。
自分の気持ちを守るための英語も、立派な「恋愛英語」です。
「外国人の彼氏と、もっと自由に話したい」なら、まずは英語を話す時間を増やしてみませんか?
私が実際に英語学習に使っていたNativeCampなら、オンラインで好きな時間に英会話の練習ができます。
「英語を話すのが恥ずかしい」という人も、まずは短い会話から。
恋愛で使える英語を少しずつ増やして、「言いたいことが英語で言える」自分を目指してみてください。
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