はじめに|「外国人=価値観が合う」とは限らない
マッチングアプリでの失敗は、
前の記事で書いた既婚オーストラリア人だけではありません。
「外国人なら、日本人男性より価値観が合うかも」
そんな期待を、何度も裏切られました。
今回は、
国際恋愛の現実を突きつけられたフランス人男性との出会いについて書きます。
次にマッチしたのはフランス人エンジニア
プロフィール写真は理想的だった
次にマッチしたのは、30代半ばのフランス人。
プロフィール写真では、
- マッチョ
- 優しそう
- 清潔感あり
という印象でした。
仕事はエンジニアで、日本に来て半年ほど。
「なんか良さそう」正直、少し期待していました。
実際に現れたのは、別人レベル?
初デートはカフェで待ち合わせ。
でも、目の前に現れたのは背が低め(170cmくらい)、坊主頭で細身の男性。
どことなくナインティナインの岡村さんに似ている…。
「ん?この人?」と思っていると、向こうから声をかけてきて、その人だと判明。
あとで聞くと、プロフィール写真は20代半ばのころのものでした。
正直、少し騙された気持ちはありましたが、彼は明るくて話し上手。
会話自体は楽しく、「まぁ、ありかな」と思い始めていました。
……しばらくは。
楽しい雰囲気が一変した瞬間
日本文化への「質問」が、いつの間にか攻撃に
彼は途中から、日本文化についての疑問を次々とぶつけてきました。
- なんで日本は過剰包装なのか
- なんでマイボトルを使わないのか
- なんでプラスチック製の歯ブラシしかないのか
- なんでマイバッグを持たずに袋を買うのか
- なんで環境のことを気にしないのか
私なりの考えを伝えると、
「それは違う」
「なんでそう考えるの?」
と、どんどんけんか腰に。
フランス人は議論好き、とは聞いていましたが、初デートでここまでヒートアップする必要ある?と、正直引いてしまいました。
完全に冷めた決定的な出来事
言っていることと、やっていることが違う
帰り道、駅まで一緒に歩いていると、彼が「コンビニに寄りたい」と言いました。
理由は、「ゴミを捨てたいから」。
彼はカバンから空のペットボトルを取り出し、
れを燃えるゴミに捨てました。
……は?
あれだけ環境について熱弁しておいて、ペットボトル飲んでるし、しかも燃えるゴミに捨てる?
「それ、リサイクルだからこっちだよ」とペットボトル用のゴミ箱を指さすと、彼はこう言いました。
「俺はフランス人だから、日本のルールに従う必要はない。」
「外国人だから」は免罪符じゃない
カフェで彼は、「日本人は外国人を決して受け入れない」とも言っていました。
私は、「日本文化を尊重している外国人は、日本に馴染んでいるよ」とだけ伝えました。
本当は、「だからあなたは馴染めないんじゃない?」と言いたかった。
でも、それ以上話す気にもなれず、駅で「また会おう」と言われたけど、苦笑いでバイバイ。
その後、彼に会うことはありませんでした。
この出会いで学んだこと
この経験で、はっきり分かりました。
- 外国人=オープンマインド、ではない
- 価値観が合うかどうかは国籍じゃない
- 相手が文化を尊重しているかは、行動に出る
国際恋愛では、「外国人だから仕方ない」で自分を納得させてはいけない。
違和感は、ちゃんと違和感。
おわりに|理想と現実のギャップを知ることから始まる
マッチングアプリで外国人と出会うと、楽しいこともあるけど、同時に現実も突きつけられます。
でも、この経験があったからこそ、私は「何を大切にしたいか」を少しずつ言語化できるようになりました。


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