英語は通じるのに心が通じなかった話|マッチングアプリで出会った外国人③(アメリカ人男性)

マッチングアプリ体験談
Closeup of rippled American flag

はじめに|「うまくいっている」と思っていた

英語での会話は途切れない。
デートも順調。
一緒にいない時間も、ちゃんとつながっている感覚があった。

私はこの恋、うまくいっていると思っていました。

でも今思えば、英語は通じていたけれど、心はまったく通じていなかった。


次に出会ったのは「理想的」に見えたアメリカ人

条件だけ見れば、完璧だった

次に会ったのは、30代後半のアメリカ人。
190cmの高身長で金髪。

30歳で仕事を辞め、投資でかなり稼いでいる。
アメリカに物件をいくつも所有していて、日本には投資用の物件を探しに来たという。

正直、「素敵!」と思いました。


3か月、何度もデートを重ねた

彼とは3か月の間に何度もデートをした。

  • デートでは手をつなぐ
  • お互いの家にも行き来する
  • 一緒に過ごす時間も自然に増えていく

見た目だけじゃなく、関係性も恋人そのものに見えていました。


会話は弾む。でも、なぜか疲れる

メッセージもデートも会話が途切れない

彼とは、メッセージのやり取りから会話が絶えなかった。

実際に会っても、話題は尽きない。笑うポイントも合う。

私は、「こんなに会話が弾むなら、気が合うはず」そう思っていました。


実は、必死についていっていただけだった

でも今思えば、私は無理して彼の会話のペースについていこうとしていただけ

彼はとにかく自分の話が多い。

  • 話を遮られる
  • 話題がすぐ彼の話に戻る
  • 私の話は深掘りされない

マッチングアプリを使っていた2年間で、多くの外国人とデートしましたが、自分の話ばかりする人は本当に多かった。

私は、「外国人は個人主義だし、自己主張が強いのは普通」。そうやって自分を納得させていました。


お姫様扱い=大切にされている、と思っていた

気前が良く、サプライズも多かった

彼は、とにかく気前が良かった。

会えない日、「今、何が食べたい気分?」と聞かれて「うーん、パスタかな」と答えると、20分後にUberでパスタが自宅に届く。

さすがに、「そこまでしなくていいよ」と言うと、「僕がやりたいからやってるだけ」と。


ロマンチックな行動が続いた

  • 私が「かわいい」と言ったものを、トイレに行っている間にこっそり買ってくれる
  • 「来週末、空けといて」と言われて、突然の旅行サプライズ
  • ホテルはスイートルーム

正直、ここまでされたら、付き合っていると思う。

私は完全にそう思っていました。


私は恋人だと思っていた。でも違った

友達に紹介したい、と言ったときの反応

ある日、私が「あなたを友達に紹介したい」と言うと、彼は少し困った顔をした。

その違和感は、すぐに言葉になって返ってきました。


「まだ恋人になるのは考えられない」

彼はこう言いました。

「君はすごく素敵だし、一緒にいて楽しい。でも、まだ恋人になるのは考えられないよ。」

私は一瞬、理解できませんでした。


それは“デーティング期間”だった

彼には他にもデートしている女性がいた

欧米ではよくある、いわゆるデーティング期間

彼には、私以外にもデートしている女性がいました。

きっとその子も、私と同じように大切に扱われていたんだと思います。


ここまでしておいて、デーティング?

正直、こう思いました。

ここまでしておいて、デーティング期間なの?
ここまでするなら、もう彼女じゃないの?

でもそれは、私の感覚であって、彼の前提ではなかった。


英語は通じていた。でも、大事な話はしていなかった

関係の定義を確認していなかった

私は、

  • 私たちはどういう関係なのか
  • 何を期待していいのか
  • 独占的な関係なのか

一番大事な話をしていなかった。


心が通じていなかった理由

英語力の問題じゃない。

  • 自分の違和感を飲み込んでいた
  • 相手のペースに合わせていた
  • 「選ばれる側」でいようとしていた

その結果、私は彼の世界にいるだけで、対等な関係ではありませんでした。


おわりに|「通じている会話」と「通じている心」は別物

英語でコミュニケーションがとれる。
会話が弾む。
ロマンチックな行動もある。

それでも、心が通じているとは限らない。

この経験で、私は初めて気づきました。

国際恋愛で本当に大事なのは、英語力よりも、自分の違和感を信じることだと。


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