英語はそこそこできた。でも恋愛は別だった|遠回りして出会ったカナダ人彼氏との話

国際恋愛のリアル

「英語ができるなら、国際恋愛なんて余裕でしょ?」
ワーホリや留学に行ったことがあると、よくそう言われます。
たしかに英語はそこそこ話せました。外国人の友達もいました。

でも、恋愛となると、ずっと自信がなかったんです。

好きになったらどう伝える?
これは脈あり?ただフレンドリーなだけ?
文化の違いなのか、私の英語の問題なのか。

海外経験があっても、国際恋愛は思っていたよりずっと難しかった。

この記事では、英語はそこそこできたけど恋愛では迷走していた私が、最終的にカナダ人の彼氏と出会うまでの話を書こうと思います。

英語はそこそこできた。でも「恋愛で使う英語」には自信がなかった

日常英会話は問題なかった

私はワーキングホリデーの経験があり、帰国後も英語学習を続けていたので、日常英会話で困ることはほとんどありませんでした。

外国人の友人と一緒に出かけたり、カフェでたわいもない話をしたり、日常の会話はごく普通にこなせていたと思います。

英語で人と接すること自体には、そこまで大きな不安はありませんでした。

でも恋愛になると急に不安になった

ただ、相手が「友人」から「恋愛対象」になると、急に英語が分からなくなったような感覚に陥りました。

ナチュラルに距離を縮める言い方や、はっきり言い切らない曖昧なニュアンス。そういった表現がつかめず、相手の本気度や意図が分からなくなることがよくありました。

この言い方だとダイレクトすぎるかな。でも、これは重いと思われるかもしれない。

そんなふうに頭の中で考えすぎてしまい、結局、言いたいことをうまく言えなかったり、タイミングを逃してしまったり。

英語ができないわけじゃないのに、恋愛になると自信が持てない。そんな状態が、長く続いていました。


ワーホリ・留学をしても国際恋愛が簡単じゃなかった理由

海外に行けば自然に恋愛できると思っていた

ワーキングホリデーでカナダとオーストラリアに行ったことがある私は、「海外に行けば、自然に現地の人と恋に落ちるもの」そんなふうに、どこかで思っていました。

映画やSNSで見るような、偶然の出会いから始まるロマンチックな恋。
当時の私は、それが特別な努力をしなくても起こるものだとどこかで期待していたのだと思います。

でも現実は、理想通りにはいきませんでした。
その頃はまだ英語にも自信がなく、出会いがあっても、そこから関係を深めること自体が難しかったのです。

「恋愛は言葉の壁を超える」と言う人もいます。
たしかに、そういう人もいるのかもしれません。
でも少なくとも、当時の私には、言葉を超えて心を通わせるほどの余裕はありませんでした。

海外に行けば自然に恋愛が始まる。そんな甘い考えは、現地での生活の中で、少しずつ現実に引き戻されていきました。

フレンドリー=好意だと勘違いしていた

オーストラリアやカナダでは、「スキンシップが多くてフレンドリーな文化」だということは、頭では分かっているつもりでした。

でも、実際にその中に入って生活してみると、想像以上に距離が近く、日本との違いに戸惑うことが多かったのです。

誰にでも気さくに話しかける。
軽いハグやボディタッチも日常的。
日本と比べると、男女間の純粋な友情も、ずっと自然に成立しているように感じました。

だからこそ、判断が難しかったのです。

これはただの友達としてのスキンシップなのか。
単に優しいだけなのか。
それとも、少しは好意があるのか。

あるとき、クラスメイトだったフランス人の男性が、とても距離が近く、よく話しかけてくれていました。
その態度から、「もしかして、私のことが好きなのかも」と、勝手に期待してしまったことがあります。

ところが、私が彼のことを少し意識し始めた頃、彼が別のクラスメイトと付き合っていることを知りました。

その瞬間、「ああ、あれは好意じゃなくて、文化的なスキンシップだったんだ」と、ようやく腑に落ちると同時に、とても恥ずかしい気持ちにもなりました。

国が違えば、距離感も違う。
頭では理解していたはずなのに、感情がついていかないこともある。

この経験は、国際恋愛では「言葉」だけでなく「文化」を理解することが大切だと、後になって気づかせてくれた出来事でした。


それでも国際恋愛を諦めなかった理由

外国人との恋愛に憧れがあった

子どもの頃から、欧米の映画やドラマが好きでした。
その影響もあってか、いつの間にか「外国人との恋愛」に、自然と憧れを抱くようになっていました。

外国人が好きな日本人女性のことを、ネガティブな意味で「外人ハンター」と呼ぶ人もいます。
でも、恋愛の好みは人それぞれ。誰だってタイプってありますよね?

とはいえ、その頃は日本人のパートナーがいたので、その憧れは、あくまで心の中だけのもの。
夢や妄想の世界で、ひっそりと温めている感情でした。

そんな関係がうまくいかず別れたあと、傷心しながら、いつものように海外の映画を観ていると、その気持ちは以前よりもはっきりとした形でよみがえってきました。

「やっぱり、外国人の彼氏が欲しい。」

私はどちらかというと、考え方はオープンなほうだと思います。
日本で当たり前とされてきた古い考え方よりも、海外の文化のほうがしっくりくるように感じていました。

日本人男性はシャイで控えめな人が多い一方、外国人は、気持ちを言葉にして伝えることが自然だったり、レディファーストを特別なことだと思っていなかったりします。

そうした部分に、「恋愛としての分かりやすさ」や「安心感」を感じていたのかもしれません。

そう考えるようになってから、いつまでも憧れのままで終わらせるのではなく、一度行動してみようと思うようになりました。


マッチングアプリを使い始めて見えた現実

海外経験があるから大丈夫だと思っていた

ついに行動に出た私は、外国人と出会うならマッチングアプリだろうと思い、TinderやBumble、Pairsなどを使い始めました。

海外に滞在した経験もあるし、英語もそこそこできる。
きっと、すぐに出会えるはず。
そんな根拠のない自信と一緒に、かなりワクワクしながら始めたのを覚えています。

実際に使い始めてみると、思っていた以上にタイプの外国人が表示され、「これは意外とうまくいくかも」と、期待はどんどん膨らんでいきました。

各マッチングアプリの特徴や、目的別のおすすめについては、こちらの記事で詳しくまとめています。


でも、現実は全然うまくいかなかった

マッチング自体は、正直それほど難しくありませんでした。
女性は比較的すぐにマッチできますし、実際にメッセージのやり取りも始まります。

ただ、会話やデートを重ねていくうちに、あの最初のワクワク感は、少しずつ崩れていきました。

海外経験があるから、甘い言葉には簡単に騙されない。
そう思っていたのに、実際には、きれいな言葉に期待してしまい、会ってみたらただの遊び目的だった、ということもありました。

また、微妙なニュアンスが伝わらず、意図せず誤解を招いてしまったり、
「俺と付き合えば間違いない」といった自信たっぷりなノリに、どうしても馴染めなかったり。

国籍も性格も、本当にさまざまな人とマッチしましたが、その分、思うようにいかない現実もはっきりと見えてきました。

マッチングアプリで出会ったいろいろな国籍・タイプの人たちとのエピソードについては、別の記事で詳しく書いています。


そして、カナダ人の彼と出会った

今までとは少し違った感覚

これまでマッチングアプリで何度も出会いと別れを繰り返してきた中で、ついに私は、今のパートナーであるカナダ人の彼と出会いました。

その出会いは、意外にもマッチングアプリではありませんでした。
「なんとなく英語を話したいな」と思って参加した、Meetupのイベントがきっかけです。

彼は、日本人が思い描く“いかにも外国人”という見た目で、サラサラの金髪に青い目。
なんとなく少し危険な雰囲気もあり、正直に言うと、第一印象はあまりよくありませんでした。

でも、彼のほうから気さくに話しかけてくれて、笑顔が多く、とても話しやすい人でした。
イベントの終わりには自然な流れでInstagramを交換し、そこから、少しずつやり取りが始まりました。

不思議だったのは、これまでの出会いとは違い、無理に英語を使おうとしなかったことです。

言葉を選びすぎることもなく、相手の反応を気にしすぎることもなく、自分のペースで話すことができました。

彼の穏やかな性格もありますが、カナダ人で、クセのない聞き取りやすい英語だったことも、私にとっては大きかったのかもしれません。

これまで出会ってきた外国人の中には、自分の話ばかりで、私の話をあまり聞かない人や、相手の強いペースに飲み込まれてしまうような人も多くいました。

でも彼は、私の完璧ではない英語にも、きちんと耳を傾けて、最後まで聞いてくれました。

焦らず、取り繕わず、すごく自然体で話せたことを、今でもよく覚えています。


完璧な英語より大事だったこと

2年ほどマッチングアプリで失敗を重ねたあと、ようやく出会った彼に惹かれた理由は、英語が通じたからではありませんでした。

それは、一緒にいて感じる安心感と、きちんと向き合ってくれる姿勢でした。

文法が多少間違っていても、言葉に詰まっても、否定せず、急かさず、ちゃんと待ってくれる。

「うまく話さなきゃ」と力を入れなくても、気持ちが通じると感じられたことが、何よりも大きかったのだと思います。

完璧な英語よりも大切だったのは、相手がどんな姿勢で向き合ってくれるか。
そして、自分が無理をしていないかどうか。

彼との出会いは、それまでの遠回りが、決して無駄ではなかったと感じさせてくれました。


英語ができても国際恋愛は簡単じゃない。でも…

遠回りしたからこそ、今はそう思える

日本人のパートナーとの恋愛、ワーキングホリデー、そしてマッチングアプリでの出会い。

今の彼と出会うまでに、本当にいろいろな経験をしてきました。

うまくいかないことも多く、回り道ばかりしているように感じた時期もあります。
それでも振り返ってみると、どの経験も、私にとっては無駄ではありませんでした。

価値観の違いに戸惑ったことも、言葉が足りずにすれ違ったことも、今思えば、すべてが大きな学びだったと思います。

失敗を重ねたからこそ、自分が何を大切にしたいのか、どんな関係を築きたいのかが、少しずつ見えてきました。

遠回りだったかもしれないけれど、あの時間があったから、今の自分があるのだと思っています。

このブログで書いていくこと

このブログでは、私自身の経験をもとに、

  • 国際恋愛のリアルな話
  • 国際恋愛に欠かせない英語学習のこと
  • マッチングアプリの正直な体験談

などを、背伸びせずに書いていきます。

国際恋愛に興味がある方、英語に不安を感じている方、少し立ち止まっている方にとって、気軽に読める場所になれば嬉しいです。


【最後に】

英語ができる=国際恋愛は余裕。
そう思っていた私が、それは違うと気づくまでに、かなりの遠回りをしました。

でも、もし今、同じように悩んでいる人がいるなら、この経験はきっと意味があると思っています。

少しずつでも、自分のペースで。その先に、ちゃんと合う人はいる。

👉
「ワーホリ・留学経験があっても国際恋愛がうまくいかなかった理由」

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