「英語は話せるんですよね?」
国際恋愛の話をすると、ほぼ必ずこう言われます。
たしかに、日常会話にはそこまで困っていませんでした。
ワーホリ経験もあるし、仕事でも英語は使ってきた。
それなのに、
恋愛の場面になると、急に言葉が出てこなくなる。
今日は、そんな自分にずっと違和感を抱えていた頃の話です。
日常会話と恋愛英語は、まったく別物だった
日常会話の英語って、
- 今日何したの?
- 仕事どう?
- 日本どう思う?
みたいな、答えが決まっていないけど無難な会話がほとんど。
でも恋愛になると、急にこういう言葉が出てきます。
- You’re so sweet.
- I feel really comfortable with you.
- I like being with you.
頭では意味は分かる。
でも、どう返したらいいのかが分からない。
「Thank you」だけじゃ冷たい気がする。
かといって、同じくらい甘い言葉を返すのも違う気がする。
その結果、
笑ってごまかしたり、話題を変えたりしてしまう。
甘い言葉に、沈黙で返してしまった夜
あるデートの帰り道。
彼がふと、こんなことを言いました。
“I really like spending time with you.”
その瞬間、頭の中が真っ白になった。
嫌じゃない。
むしろ嬉しい。
でも、
- 同じ温度感で返していいの?
- 重くならない?
- どう言えば正解?
考えているうちに、数秒の沈黙。
彼は少し気まずそうに笑って、
「まあ、いいや」と話題を変えました。
たぶん、私が言えなかった一言は、
「私も一緒にいる時間が好きだよ」
ただそれだけだったのに。
英語力の問題じゃなかった
当時の私は、
「もっと英語ができたら…」と思っていました。
でも今なら分かります。
足りなかったのは、
英語力そのものじゃなくて、恋愛で使う英語の練習量。
- 気持ちをどう言葉にするか
- 曖昧なニュアンスをどう伝えるか
- その場の空気に合う返し方
これって、
教科書にも、ワーホリ英語にも、ほとんど出てこない。
だから話せなくて当然だったんだと思います。
「話せない私」を責めなくなった理由
何度もこういう場面を経験して、
私はやっと気づきました。
恋愛英語は、
知識より“慣れ”がすべてだということ。
間違えてもいいから口に出す。
変でもいいから練習する。
そういう場所で、
私は一度、英語をやり直しました。
👉 私はここを練習し直しました
→ 「ワーホリ・留学経験者の私が、それでもNativeCampをやった理由」


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